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怒首領蜂大往生 臨廻転生 【どどんぱちだいおうじょう りんねてんせい】 ジャンル 縦スクロールシューティング 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4 メディア 【Switch】ゲームカード【PS4】Blu-ray Disc 開発・発売元 M2 発売日 2023年12月7日 価格(税抜) パッケージ版 7,480円ダウンロード版 4,950円限定版 10,780円 判定 良作 ポイント M2ガジェット付きで甦った『大往生』オリジナルスタッフが望んだスーパーイージークイックセーブで緋蜂と気軽に戦えるルナツアーでスタンプラリー海外版の『怒首領蜂III』初移植 ケイブSTGシリーズ M2 Shot Triggersシリーズ 概要 収録タイトル 特徴 評価点 問題点 総評 概要 ケイブを代表する弾幕系シューティングと共にあらゆる意味で伝説的存在となった『怒首領蜂大往生』(以下『大往生』)の移植版。 エムツーの公式YouTube番組「M2STG生放送」のリニューアル版「M2STG生放送2」の記念すべき1回目にて突然発表され、2回目に正式なタイトルが明かされた。 第1回でゲストとして招かれていたIKDこと池田恒基氏からアーケード版稼働20周年を機にケイブ自らがM2へ移植のオファーを送った事で移植が実現したと語られている。 家庭用ゲーム機への移植は2009年発売の360版『怒首領蜂大往生 ブラックレーベル EXTRA』以来14年ぶりとなる。 タイトルの「臨廻転生」には「死なせるだけでは終わらせない!(生きるがよい)」と言う意味が込められている。 収録タイトル 『怒首領蜂大往生』 『怒首領蜂大往生ブラックレーベル』 『怒首領蜂III』(家庭用初移植) 特徴 M2ガジェット 『M2 Shot Triggers』でお馴染みの機能、画面の余白に詳細情報を載せると言った攻略に役立つガジェットも健在。 画面構成は従来通り縦画面であるため、情報量が多めなのは変わらない。 「PLAYER SCORE」はお馴染みの情報。今作はコンボによる撃破ごとの点数、コンボで獲得した総得点、蜂アイテムのスコア、MAXIMUM BONUS獲得中のスコアを表示。 「PLAYER INFO」はお馴染みの情報。選んだ自機とエレメントドール、現在の残機とボム数とパワーアップ状況を表示。 「HYPER INFO」はストック中のHYPERゲージを数値で表記し、同ゲージの増加要因をリアルタイム表示。発動中は残り時間と発動したHYPERレベルを表示。 「2ND ROUND」は2周目に到達するための条件とそれぞれの状況を表示。ミス数・ボム使用数や蜂パーフェクト達成回数の確認ができる。 「DAMAGE EFFECT」はショット、レーザーそれぞれの敵へ与えるダメージ量を数値で表示。 「BEE BONUS INFO」はステージ中で獲得した蜂ボーナスの獲得状況と直近で蜂ボーナスを獲得した時のHIT数を表示。 「GAME RANK」はゲーム中の難易度のベースとなる「HYPER RANK」と弾速(BULLET SPEED)および弾の間隅(BULLET INTERVAL)を表示。 「BATTLE ACHIEVEMENT」はお馴染みの評価情報。 「COMBO INFO」は現在接続中のコンボ情報を表示。コンボ接続の残り時間と現在のコンボ数と攻撃別の内訳を表示。 「STAGE MAP」はプレイ中の地図と現在地を表示。ステージ内に隠された蜂の出現位置や一度ミスした位置を[CAUTION!!]で表示するなど、攻略に役立つ情報を集約する。ボスの場合は体力と残り時間を表示。 「MUSIC INFO」はお馴染みのプレイ中に再生されているBGMの表示。 スーパーイージーモード 『M2 Shot Triggers』でお馴染みの低難易度モード。「-TOAPLAN ARCADE GARAGE-」シリーズではこのモードでも腕前で難易度が変動してしまっていたが、今回はアレンジモードがそれの要素を吸収しているため純粋な低難易度固定で進められるようになっている。 敵弾の数は少なく、早さを極力に減速化しつつも弾幕シューティングの要点である「避け応え」を残した調整となっている。 一方で敵自体の出現量と耐久力は変わらないため、コンボの練習も可能。 ボム及びハイパーを持った状態で被弾した場合はミスにならず、オートボム/オートハイパーが発動する。両方所持している時はハイパー ボムの順で優先発動される。 ハイパーアイテムが廃止。ゲージが溜まった瞬間に自動で取得される。 1周エンド、かつ緋蜂までが無条件で出現する。こちらもしっかり弾幕が緩和されており、気軽に挑むことができる。 アレンジモード こちらも『M2 Shot Triggers』でお馴染みの要素だが、本作は強化タイプ毎にモードが分かれ、それぞれルールが異なる仕様となっている。 各アレンジモード共通の仕様は以下の通り。 1人プレイ専用。 スーパーイージーと同じく1周エンド。黄流第二形態(ジェット蜂)、緋蜂が無条件で出現する。 パワーアップアイテムの廃止。最初からフルパワー状態で開始となる。 元々の残機エクステンド条件に加えて、各面のボスを撃破する度に必ず残機が1増加。 + 各アレンジモードの内容 アレンジSモード(ショーティア) 常時ハイパー状態のショットのみでゲームを進行させていくシンプルなモード。レーザー(低速移動)、ボムは使用不可。 上記のボス撃破に加えて各中ボス撃破でも残機エクステンドが行われる。 敵の弾幕の難易度は残機数に応じて大幅に変動する。残機数が初期状態以下ではスーパーイージー準拠に近くなるが、反対にノーミスを維持し続けて増えているとアーケード版寄りに激化していく。 プレイ側のボム枠には独自要素の「輪廻ゲージ」が表示されており、中・大型機へショットを集中して当て続ける事でゲージが上昇。ゲージが最大になり「RINNE!」と表示されている状態で中・大型機を撃破すると得点アイテムが大量に出現する。 蜂アイテムがレーザーを当てなくても常に表示された状態になっている。 アレンジLモード(レイニャン) 通常版アーケードモード1周目のシステム・難易度をベースに以下の要素が追加・変更がされている。 こちらではプレイされてない側のボム枠に「転生ゲージ」が表示されており、こちらは中・大型機へレーザーを当て続ける事でゲージが上昇。 ゲージが最大になり「TENSEI!」と表示されている状態で中・大型機を撃破すると必ず画面上の敵弾が全て消去され得点アイテムに変換される。 レーザー使用時のハイパーゲージの上昇量が増加。『ブラックレーベル』以上に溜まりやすくなっている。ただし、ハイパーの発動時間が必ず元の半分程度に短縮化され、発動時の無敵時間も短くなっている。 スーパーイージーと同じくオートボムとオートハイパー搭載。 他のアレンジ2モードとは異なり、こちらは中ボス撃破での残機エクステンドはなし。 アレンジEXモード(エクスイ) 基本的な部分はアレンジLに準ずるが、以下の変更点がある。 最初から通常版アーケードモード2周目の難易度で開始される(コンティニューも不可)。残機は他のアレンジモードと同じく2機で開始。 アレンジSと同じく中ボス撃破でも残機エクステンドとなる。 スーパーイージーと同じく、ハイパーアイテムが登場せず自動回収される。 アーケードチャレンジモード 特定ステージの1箇所を戻り復活制で挑戦するお馴染みの練習モードだが、最大規模の細かいコンフィグを実装。 エレメントドールの選択のみならず、蜂アイテムの入手状況やコンボの状況、 ハイパーのゲージ量や残り時間など の細かい設定を自由に選んで練習できる。 さらに今作では「蜂アイテム全取得」「蜂アイテム全取得+コンボを切らない」というスコアアタック練習向けの超高難易度設定が可能になった。 アーケードおさらいモード 『ケツイDeathtiny ~絆地獄たち~』『エスプレイドΨ』に搭載されていた、アーケードモードでミスした箇所をアーケードチャレンジ式で復習できるモード。 ルナツアーモード いわゆるスタンプラリー。アーケードチャレンジと同じ区間を順番にクリアしていく。 なお、モード名については本作の舞台設定が「月での戦闘」であることが由来となっている。 スーパーイージーベースのカジュアルコースや、アレンジEXモード仕様のアレンジコース、アーケード版仕様で挑戦するハードコアの3コースが用意されている。 各コースそれぞれでゲームランクが記録され、区間クリア毎に上昇、リトライ毎に下降していく(増減量はその都度任意で大小2通り選べる) エリアをゴールするとスタンプをゲットし、制覇すると動くスタンプがもらえる。 新・旧のビジュアルバージョン 『大往生』のキャラクターデザイナー担当の佐藤尚平氏によるオリジナルに加えて、キービジュアルを担当した井上淳哉氏による描き下ろしイラストを搭載した「Ver.2023」を導入。 「Ver.2023」のイラストは低解像度の本編のみならず「VISUAL GALLERY」から、本来の高解像度版を閲覧できる。ネタバレになるが……。 3種類のBGM 「ARCADE」は基板の音源を再現したモノラルBGM、「STEREO 2023」は『大往生』の作曲家である並木学氏が自ら再構築したステレオリマスター版、「-再生録-」はスーパースィープが招いた作曲家たちのアレンジBGMが用意されている。 評価点 高い移植度 M2の手法であるフルエミュレーションに加えて、アーケード版スーパープレイヤーの監修により極めて高い移植度が実現。 『怒首領蜂大往生 ブラックレーベル EXTRA』(アップデート前)のような目立つ問題点はなく、メニュー関連のロード時間も速く、ストレスのない完成度を誇っている。引き続き『ブラックレーベル』も収録。 今作で新たに井上惇哉氏が書きおろしたイラストを収録したゲーム内ギャラリーも閲覧できる。 ギャラリーは縦画面表示対応、高解像度に恩恵のある拡大機能、当時のポスターとインストラクションカード、業務用基板取扱説明書の収録。これらは『ブラックレーベル EXTRA』にはない改善点といえる。 これまで1度も移植されなかった幻の海外版『怒首領蜂III』は英語へのローカライズのみならず、ゲームバランスの見直しが施されたバージョンである。 『ブラックレーベル』での「ショット強化でのレーザー移動速度の改善」と、制約付きながら「2周目へ残機持ち越し」が先行で実装されており、通常版から『ブラックレーベル』に至るまでの変遷を垣間見ることが出来る。 『ブラックレーベル』は起動時のバージョン選択が再現されており、事実上「『ブラックレーベル』同時収録の通常版」も収録されているという太っ腹仕様。 ただし、「『ブラックレーベル』から起動した通常版」についてはオンラインランキング非対応となる。 『M2 Shot Triggers』の恩恵 特筆すべきはやはりM2ガジェット機能。コンボを途切れないように気を遣うための、あるいはボス戦での形態変化のタイミング、マップに蜂アイテムが何処にあるか等のサポートは好評。 特に2周目へ突入するための条件である蜂アイテムの回収状況、ミス及びボム使用数が一目で分かるようになった他、AC版ではなかった自機判定表示やゲーム画面上に蜂アイテム隠し位置の表示などのアシスト機能も用意されている。 クイックセーブはPS4版ではなんと99個まで保存可能。これは『M2 Shot Triggers』移植作品でも最大規模の数となっている。 一方、Switch版は従来の30個ではあるが細かい練習用途でなければ十分な保存数である。 これによって自機・エレメントドール毎に各難所や各ステージ、中ボス/ボス。さらに鬼畜難易度の2周目、緋蜂戦等のそれぞれのデータを保存できる自由度の高さが本作をやり込むプレイヤーから歓迎された。特に緋蜂をちょっとした隙間時間を使って気軽に戦う事ができるのは本作ならではの魅力である。 スーパーイージーモードはXモードに近い内容。1周エンドにより蜂アイテムを無理に集める必要がなくなった他、ハイパーの乱発も許容されるなど懐の広い仕様になっている。 アーケードチャレンジモードは設定の自由度が高く、練習する幅が広い。 「-再生録-」のアレンジ曲も、今までとは一味違うアレンジで好評を得ている。 通常ボス曲である「焚身」は『エスプレイドΨ』の「RAGING DEICIDE」同様、ボス毎に異なるアレンジャーによる編曲が行われている。 画面設定は縦画面にすることが出来て縦画面環境に対応。画面タイプはフィットとドットバイドットとカスタムの3種類のみ。 ドットバイドットは一般的に見せてるだけでドットバイドットではない。本当のドットバイドットはカスタムに対応しており、好きなだけ調整できる。Switchの携帯モードだと流石にプレイに支障が出るレベルで小さすぎて見えなくなるのはご愛嬌。 これまでのショットトリガーズからの改善点 『エスプレイドΨ』からの長きにわたる課題点「画面タイプを選択するとガジェットが強制非表示になる」がようやく改善され、ガジェットを表示し続けられるようになった。 『アレスタコレクション』では一括非表示は画面の変更時に移動したくらいで、「-TOAPLAN ARCADE GARAGE-」シリーズでは再発していた。実に4年も空けての対応である。 起動時のロード画面に電子取扱説明書の1ページからのチュートリアル表示が加わるようになった。 それぞれでコンセプトがはっきりした3つのアレンジモード 「アレンジS」はハイパーの打ちどころを考えることなく、拡散ショットだけで進めていく非常にシンプルな内容。弾数もマイルドな状態でスタートするため、初心者だけでなく弾幕系シューティングを敬遠しているプレイヤーでも遊びやすい調整になっている。しかし、エクステンドを重ねて残機が増えるとアーケード版よろしく大量の高速弾が飛び交うようになり、上級者でも遊び応え充分。得点源の大半を占めるコンボが消えたことで残機ボーナスの比率が大幅に上がっており、このモードのハイスコア狙いは如何に高速弾を避けてミス数を減らせるかが主となる。 「アレンジL」は元のアーケードモードに最も近い内容だが、転生ゲージによる弾消し頻度の大幅増加と溜まりやすいハイパー、オートボム/ハイパーと、自機を強化する形で遊びやすくしている。転生ゲージの存在により「敵によるショットとレーザーの使い分け」「危険度の高い中・大型機へ率先してレーザーを当てていく重要性」を学べるようにもなっている。 オートハイパーやアレンジL・EXでのハイパー発動時間の半減は一見攻撃力低下という改悪のように見えるが、元々ハイパー中は敵の攻撃が激化されるデメリットがあるせいで、緊急回避で発動したつもりが逆に自ら首を絞める事態に陥りやすい欠点もあった。しかし半分の持続時間は緊急回避での切り返しにはむしろ丁度良い絶妙な長さであり、気軽にハイパーを使えるようになっている。 「アレンジEX」は上記2モードから一転して2周目難易度・コンティニュー不可と、本作のやりこみプレイヤーに向けた熾烈な内容。だがスーパーイージー、アレンジモードに共通する救済要素と、アレンジL譲りの高頻度弾消しも追加されたことにより意外と生き延びやすく、2周目での超難易度に尻込みしていたプレイヤーへの前哨戦としての立ち位置を提供している。 シリーズのコンセプトである「火力と火力のぶつかり合い」を体現したモードであり、プレイ感覚としては『怒首領蜂最大往生』のエキスパート強化に近い。 問題点 死にモードになりやすいルナツアーモード スタンプラリーのコンプリートを目指す部分プレイであるが、アーケードチャレンジやクイックセーブでも代用ができるため、それぞれクリア記録の共有ができないことも相まって人によってはあまり起動しないモードになりがち。 アーケードチャレンジ、アーケードおさらいモードの対応バージョンが通常版のみで『ブラックレーベル』『怒首領蜂III』は非対応。 こちらもクイックセーブで代用できるとはいえ、隠し玉の『怒首領蜂III』はともかく、早い段階で収録発表されていた『ブラックレーベル』も対応してほしかったという声が見られる。 スタッフによると「『ブラックレーベル』も対応させようとすると発売が大幅に延びてしまうので止む無く非対応になった。ただし売上次第ではアップデートでの追加も検討する」とのこと。 中国ローカライズ版の『怒首領蜂大往生魂』が未収録 スタッフによると「使用基板(*1)の会社(IGS)が権利を保有しており、許諾が降りなかった」とのこと。 総評 移植職人集団M2の手腕が生かされた『大往生』の現行機対応版。 『ブラックレーベル EXTRA』の失点を返上するに十分な完成度といえ、上級者のみならず初めて『大往生』に触れるという初心者にもお勧めできる内容に仕上がっている。 過去の移植版がどれもソフトの入手難易度や遊ぶための環境構築の点でハードルが高くなりつつあるため、今家で『大往生』を遊ぶならほぼこれ一択になるだろう。
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怒首領蜂 / DoDonPachi 開発:ケイブ 販売:アトラス 1997年 AC 首領蜂の続編 超硬派な縦スクロールの弾幕シューティングゲーム 1画面に最大245発の敵弾が表示されるなど、ケイブさんはSTG界に、このゲームで弾幕の確固とした地位を築いたと思われます 移植 PS.SSに移植 PS版はPSNのGAで配信された 続編 怒首領蜂II?? 怒首領蜂大往生?? 怒首領蜂 大復活 外部リンク 参考にしたサイト
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タイトル 怒首領蜂大往生 ゲーム構成 全5面構成。2周END 1プレイ所要時間 1周:約20分 2周:約40分 攻略時間 1周:20h前後 2周:100h~ プラットフォーム [AC][PS2] [360] 現行最良移植 PS2トレーニングモードの充実 ゲーム形態 縦スクロールシューティングその場復活 開発 ケイブ 販売 AC ケイブ , PS2 ARIKA プレイ人数 1~2人 ダブルプレイ 可 メディア [AC] 業務用基板[PS2] DVD-ROM[360] DVD-ROM 販売日 [AC] 2002年[PS2]:2003年[360]2009年 その他 - 火遊び3行 ショット強化・レーザー強化はダメ絶対! ハイパーは扱いが難しいが、使いこなせば心強い味方だ! 死ぬがよい システム 8方向レバー+3ボタン(ショット、ボム、オートショット) 機体について 基本タイプ 基本性能を2種類から選択。好みでOK。 Aタイプ 赤い機体。前方集中のショット。移動速度は速め。 Bタイプ 緑の機体。広角ショット。移動速度は遅め。 エレメントドール 自機の性能を引き出す強化兵器。 ショット強化-ショーティア ショットの範囲・量が増加する。 ボムの数は3個。最大で6個まで増える レーザー強化-レイニャン レーザーの攻撃力がアップする。また、ザコ敵を貫通する。 レーザー時の移動速度がアップする。 ボムの数は2個。最大で4個まで増える エキスパート強化-エクスイ ショット強化とレーザー強化の両方の利点を持つ ショット、レーザー共にショット強化、レーザー強化よりも僅かに強い。 また、レーザー強化よりレーザーの出が早い ボムの数は1個。最大でも2個までしか増えない パワーアップについて パワーは0~4段階。Pアイテムを取得すると、ショットとレーザーが1段階ずつ強化。 ミスをすると自機がパワーダウンする。ショット、レーザーは以下のように弱体化する 強化されている武装:-1段階 強化されていない武装:0になる ミス時にPアイテムを放出する。出現数は「ミス数-1個」 エクステンド スコアエクステンド2回(1000万、3000万)+1UPアイテム1つ(4面に出現):計3回 ランク 基本ランクと弾速ランクの2種類が存在 基本ランク 生存時間で上昇。あまり気にしなくていい。 弾速ランク ハイパーを使用することで上昇。こちらもあまり気にしなくていい。 ボムを撃つと下がる。ミスをする事で極端に下がる。 稼ぎシステム 繋げばいいんですよよいしょ ボム このゲームは2種類のボムを使い分ける事ができる。使用した瞬間から無敵が付加 機体ごとの性能は同じ 後述のハイパー中に使用すると、ハイパーを強制終了できる ミスする毎に最大ボム数が1個増える スプレッドボム 自機がショット状態、または何も出していない時に使用できる。 画面全体を攻撃。威力は弱いが中型機くらいは倒せる レーザーボム 自機がレーザー状態の時に使用できる。 攻撃力が高く、主にボス戦で効果を発揮。密着しても威力は上がらない ハイパーシステムについて 仕様 ハイパーゲージが最大まで溜まるとハイパーアイテムが降ってくる。 ボムボタンで発動。ただし、ボムを持っている場合も強制的にハイパーが発動する ハイパーアイテムは最大5個まで溜められる。発動すると全て消費する 画面内に取得していないハイパーアイテムが存在する時、ハイパーを発動すると消滅する メリット 発動時に無敵時間が得られる(道中80F、ボス戦120F) 自機の攻撃力・殲滅力がアップする。数が多いほど攻撃力が上がる スコアの上昇率がアップ。数が多いほどスコアが伸びる コンボが切れにくくなる デメリット 敵の攻撃が激しくなる。効果終了後も弾速は発動前より速くなる ボスの行動周期が早くなる 効果中に被弾するとボムが増えない 蜂アイテム 各面の道中に10個ずつ存在する隠しアイテム。レーザーの先端部を当てると出現 取得時のHIT数により、ハイパーゲージが上昇(20HIT:3%、40HIT:6%、…、200HIT:30%) ハイパー中に取得ゲージは増えない。 1個目の取得から10個目を取得するまでノーミスの場合、その面の蜂パーフェクト達成。 その場合、10個目取得時にx2の表記が出現 2周目条件 1人プレイ、ノーコンテニューで1周クリア時、下記条件のいずれかを満たすと2周目に突入できる。 2ミス以内 ボム使用回数が3回以下 蜂パーフェクト3回以上 家庭用の移植度 PS2 移植度はほぼ完璧。2周目のボスで若干処理落ちが掛かりにくくなっているが 攻略に於いては特に問題なし。 デモンストレーションがスーパープレイに差し替えられている。 360 PS2版のソースコードを流用しているためか、特に問題なくパターン通用する。 一部処理落ちが掛かりやすくなっている場所あり。わずかに入力遅延あり。 デモンストレーションもPS2の物と同じ…と思いきやズレて途中から意味不明な行動をする
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怒首領蜂 大往生ブラックレーベルEXTRAの攻略 怒首領蜂 大往生ブラックレーベルEXTRAの攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト 不具合関連サイト お詫び① ② ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 5pb. 公式HP 大人の事情で出荷停止になりました 攻略本・サウンドトラックなど なし 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 XBOX360 実績解除スレまとめ オススメの攻略サイト等があれば書き込んでください。 サイトの名前 URL すべてのコメントを見る 不具合関連サイト 怒首領蜂大往生まとめ Wiki お詫び ① 弊社から発売させて頂いております『怒首領蜂 大往生 ブラックレーベル EXTRA』ですが、諸般の事情により今後の出荷を中止することに致しました。 尚、本作に対するアップデートの詳細に関しましても今後ご案内させて頂きたいと思います。今しばらくお待ち下さい。 http //5pb.jp/games/topics/item_555.html ② 5pb『弊社販売ゲームソフトに関するお詫び』 http //5pb.jp/games/index.php 弊社が2009年2月19日(木)に発売致しましたXbox360 専用ゲームソフト『怒首領蜂 大往生ブラックレーベルEXTRA』におきまして、開発を担当した株式会社アクアシステムが、 株式会社ケイブ様、株式会社アリカ様が共同で有するPlayStation2専用ゲームソフト『怒首領蜂大往生』のプログラムソースコードをソフトウェアを管理していた会社から無断で複製し、意図的に改竄しながら本作品を製作していた事実が判明致しました。 戻る
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ケイブの『首領蜂』の続編。 アホみたいにばら撒かれる弾幕を回避する弾幕シューティングゲームの人気作。 続編として『怒首領蜂大往生』が作られた。
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怒首領蜂大往生ブラックレーベル 大往生ループのおかげで大復活が楽になったらしい 1周モードジェット蜂までは打開している 緋蜂3機落としの動画を見たので、打開が期待されている。 最近は1面フルコンを達成して喜んでいる。 1面フルコン出来ないだけで捨てゲーすることも増えてきた 2面もだいぶコンボが繋がるようになってきた 5面5機突入はごく稀であるが、やっぱり打開できていない 2周目をやる気はあまり無いようだ . 2010年3月30日ついに黄流5機突入を果たすが、 ハイパーゲージ調整が上手く行かず、緋蜂発狂に入ることなく全滅した 2010年4月18日 A-EXにて1周モードの緋蜂打開 5機黄流突入→4機ジェット突入→4機緋蜂突入→伝説の4機落とし 緋蜂入ってすぐにハイパーが切れてしまい、若干足りないかと思われたが残機でゴリ押しすることで打開した。 ちなみに緋蜂戦において一度もスプレッドボムは使われなかった パッチが来るまでこのゲームは封印することになりそうだ。
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どどんぱち だいふっかつ DoDonPachi Resurrection 機種:AC, 360, iOS, And, PC 作曲者:ベイシスケイプ (並木学、千葉梓、工藤吉三) 作曲者 (SMARTPHONE MODE):前山田健一 編曲者 (SMARTPHONE MODE):平田祥一郎 開発元:CAVE 発売元:AMI、CAVE (iOS/360)、GMO (And) 発売日:2008年5月、2010年8月26日(iOS)、2010年11月25日(360)、2012年8月31日(And)、2016年10月14日(PC) 概要 CAVEが発売した弾幕系縦スクロールシューティング。「首領蜂」シリーズの5作目(『怒首領蜂』からは4作目)。 キャッチコピーは「大往生したのに大復活。」 Ver1.0の不具合を修正した修正版『怒首領蜂 大復活 Ver1.5』もあり、現在ゲームセンターで稼働している物はVer1.5の場合が多い。 また、2010年にアレンジ版の『怒首領蜂 大復活 ブラックレーベル』も稼働した。 STGに力を入れているゲームセンターでは『怒首領蜂 大復活 Ver1.5』と『怒首領蜂 大復活 ブラックレーベル』の両方が稼働していることも多い。 前作の『怒首領蜂 大往生』と比べると、1周目の難易度はかなり抑えられており、初心者も遊びやすくなった。 2周目は表2周目と裏2周目の2種類が用意され、こちらは中~上級者向けの挑戦状的意味合いが強い。 この初心者から上級者まで楽しめるゲームバランスは評価が高く、移植の機会にも比較的恵まれている。 また、裏2周目には、「怒首領蜂」シリーズ恒例の『ヒバチ』の名を冠する真ボスである『 ]-[|/34<#!』が登場する。 スマートフォン版では『怒首領蜂大復活 Ver1.5』の丸移植と新要素や新曲を加えたSMARTPHONE MODE(旧iPhone MODE)が追加されている。 Xbox360版では『怒首領蜂大復活 Ver1.5』の丸移植に加え、アレンジAとアレンジBの2種類のアレンジモードが追加されている。 アーケード版の音楽はベイシスケイプの並木学氏、千葉梓氏、工藤吉三氏が担当している。 前作の音楽を担当した並木氏がメインの作曲を担当し、当時新人だった千葉氏・工藤氏がサブとして一部の楽曲を作曲した。 スマートフォン版に追加されたSMARTPHONE MODEは前山田健一(ヒャダイン)氏と平田祥一郎氏による新曲に一新されている。 また、プロモーション用テーマソングとして内藤那津子氏作曲の「どどんぱち 大音頭」が存在する。 余談ではあるが、スマートフォン版ではBGMを「どどんぱち大音頭」や「どどんぱち大音頭~チンチロリンMIX」に変更する裏技が存在する。 2016年にはケイブSteam参入第3弾タイトルとしてPCに移植された。 こちらでは360版だと有料のダウンロードコンテンツ及び初回特典であった『怒首領蜂 大復活 Ver.1.51』、 『怒首領蜂 大復活 ブラックレーベル』及びブラックレーベルアレンジモード全てがゲーム本体に最初から同梱されており、 同じくSteamで販売された『デススマイルズ』以上に贅沢な盛り合わせとなっている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名(上段は日本向け、下段は海外向けの名称) 作・編曲者 補足 順位 怒首領蜂 大復活 オリジナルサウンドトラック収録曲 首領蜂隊 出撃(Donpachi Squad Departure) 並木学 select 西暦2008年 東京(The Year 2008, Tokyo) Stage1 一面191位 運命ノワカレミチ (Stage2-表-)(Dividing Road of Fate (Stage2-Obverse)) 千葉梓 Stage2-表- 輝く未来へ夜空に瞬く沢山の光 (Stage3-表-)(Many Lights Twinkling in the Night Sky into a Shining Future (Stage3-Obverse)) 並木学 Stage3-表- 翳りゆく世界 (Stage4-表-)(The World Falling into Shadow (Stage4-Obverse)) 工藤吉三 Stage4-表- エレメントドーター(Element Daughter) 並木学 Boss1 恐悦至極(Delight) Stage Clear 運命ノワカレミチ (Stage2-裏-)(Dividing Road of Fate (Stage2-Reverse)) 千葉梓 Stage2-裏- 輝く未来へ夜空に瞬く沢山の光 (Stage3-裏-)(Many Lights Twinkling in the Night Sky into a Shining Future (Stage3-Reverse)) 並木学 Stage3-裏- 翳りゆく世界 (Stage4-裏-)(The World Falling into Shadow (Stage4-Reverse)) 工藤吉三 Stage4-裏- 誰か、私を止めて。(Somebody, Stop Me.) 並木学 Boss2 「あの未来に続く為」だけ、の戦いだった(The Battle Was Just To Continue that Future) Stage5 第3回62位第4回91位第5回67位第6回46位第7回73位第8回58位第9回122位第10回266位第11回181位第12回123位第13回263位第14回663位第15回387位2008年15位アーケード208位シューティング6位歴代203位 ロンゲーナカンタータ(Longhena Cantata) 工藤吉三 Final Boss 2008年57位 ]-[|/34<#! 並木学 True Final Boss 第3回343位第4回414位第6回839位2008年5位シューティング181位 “大往生”したなどと誰が決めたのか。(Who Decided About Dying Peacefully) 千葉梓 Ending 第2回エンディング190位 何も知らぬまま・・・(Without Knowing Anything...) 並木学 Name Entry どどんぱち 大音頭(Dodonpachi Dai-ondo) 内藤那津子 Image Song(BonusTrack)スマートフォン版で使用 第2回ゲームソング190位第3回ゲームソング241位 アイ Shizuka Tsuji Voice Collection"A.I" ネクスィ Ryo Terashima Voice Collection"Next EXY" ぱふぇ☆ Saki Ogasawara Voice Collection"PERFECT" レイン Mizuki Yamaguchi Voice Collection"Ray'n" シューティ Yuzuki Asakura Voice Collection"Shooty" オペレーター Eriko Yamana Voice Collection"System Voice"用意はよろしいですか? 怒首領蜂 大復活 オリジナルサウンドトラック for iPhone/iPod Touch収録曲 Top Up! 前山田健一 Mode Select Boarding Gate Select Fly Above the Sky Stage1-A Rock the World Stage2-A Samba Metropolitania Stage3-A The Skygazer Stage4-A Don’t Disturb Me, Girl? Boss1 Hell Yeah!! Clear Rock the world ~High Tide Remix 作:前山田健一編:平田祥一郎 Stage2-B Samba Metropolitania ~Toy Box Remix Stage3-B The Skygazer ~So Blue Remix Stage4-B Beat That! 前山田健一 Boss2 Rush to the future Stage5 Where’s the Happy Ending? Final Boss Battle for the Last True Final Boss ラストバトル233位ダウンロード103位 Back to the Dream Ending That's How I Roll Score The Skygazer ~Deep Tribal Mix 作:前山田健一編:平田祥一郎 未使用楽曲 Fly Above the sky ~Pump it up Remix Bonus Track Rush to the future ~BB-Remix Bonus Track Battle for the Last 前山田健一 Vocal Version作詞 前山田健一歌 ヒャダイン+ Rico Jones ケイブのうた~ぶらっくれーべる~収録曲 どどんぱち大音頭~チンチロリンMIX 内藤那津子 前山田健一 SMARTPHONE MODEで使用 サウンドトラック 怒首領蜂 大復活 オリジナルサウンドトラック 「怒首領蜂大復活」 ORIGINAL SOUND TRACK for iPhone/iPod touch ケイブのうた ぶらっくれーべる DoDonPachi Resurrection OST ダウンロード配信、当初はゲーム本体を購入しなければ聴けなかったが、現在は単体で聴取可能 収録内容は『怒首領蜂 大復活 オリジナルサウンドトラック』と同じであるものの MP3データ及びFLACデータを同梱している PV
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怒首領蜂 大復活 開発:ケイブ 発売 エイエムアイ 発売日 2008年 対応機種 AC.iPhone/iPod touch 縦スクロール弾幕シューティング 怒首領蜂 大往生??の戦いから6年後、大往生したのに、まさかの復活をはたした 怒首領蜂大復活Ver1.5 2008年6月24日 AC.Xb36 修正バージョン 怒首領蜂 大復活 ブラックレーベル 2010年1月 AC.Xb36(パケ版と、Ver1.5専用の追加DLコンテンツ配信) 高難度バージョンのブラックレーベル
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怒首領蜂II 【どどんぱちつー】 ジャンル シューティング 対応機種 アーケード 販売元 カプコン 開発元 IGS 稼働開始日 2001年6月 判定 なし ポイント 「IGS語」炸裂前作からグラフィック流用が目立つゲーム自体は佳作半ば黒歴史扱いだがCAVEの未来を変えた隠れた功労者 ケイブSTGシリーズ 概要 特徴 独特の言語センス 評価点 問題点 総評 余談 概要 ケイブの看板タイトル『首領蜂』シリーズの3作目。ただし本作は下記の事情によりケイブ内製ではない。 あの弾幕縦シューティングの開祖『怒首領蜂』の続編が出た!……と思ったら、なんか色々と違う。そんなゲームである。 一応 正式な続編 ではある(*1)のだが、「ケイブ上層部が現場に相談も無くライセンスを台湾のゲーム会社であるIGS(正式名は「International Games System」。現地名は「鈊象電子」)に貸与して作らせた(販売はカプコンが担当)」という経緯を持っており、ケイブ側からも半ば黒歴史に近い扱いをされている。 ちなみにIGSはこれまでSTGを作ったことが無いメーカーだった。 同社は麻雀パズルゲームの『中国龍』シリーズ、ベルトスクロールアクションの『三国戦紀』シリーズ、格ゲーでは『形意拳(シンイーケン)』(*2)などと言ったACゲームを出しており、これらは一部を除き日本でも代理店を通じて流通していたことから当時のACマニアの間ではそれなりに知名度があった模様。 特徴 基本的な操作体系は『怒首領蜂』と同じであり、8方向レバー+3ボタン(ショット、ボム、ショットオート連射)で操作。 全7面の1周エンド構成。ただし最終面の7面は隠しステージ扱いであり、条件を満たす必要がある。練習モードクリア及びそれ以外のモードで隠しステージへの条件を満たせなかった場合はバッドエンドらしきものが流れて終了となる。 隠しステージへの条件は「6面クリア時にスコアが4億点以上(工場出荷設定時。目標スコアはテストモードで変更可能)」である事。尚、コンティニューの有無は問われず、コンティニューしてもスコアはリセットされない仕様。 プレイヤーはゲーム開始時に、以下の3モードから選んでプレイする。 練習モード…難易度が低いモード(のはず)だが、 実際の難易度は実戦モードとほとんど変わらない 。4面クリアで終了。 実戦モード…通常の難易度にあたるモード。 インターネットランキング(I.R.)モード…弾数が多いなど、難易度がやや高く、ゲーム終了後にパスワードが表示され、公式サイトに登録出来た(現在は終了済)。 このモードのみ攻撃モード(後述)は基本的にエネルギーモードで固定だが、隠しコマンドを入力して選択する事でボムモードでもプレイ可能。 前作と同様に、ゲームスタート時またはコンティニュー時に3種類の機体から1つを選択する。赤の「流星」(『怒首領蜂』Aタイプに準ずる)、緑の「凌駕」(おおよそ『怒首領蜂』Bタイプに準ずる)、青の「怒濤」(『怒首領蜂』Cタイプに準ずる)が存在する。 機体選択後に「ボムモード」「エネルギーモード」どちらかの攻撃モードを選択する様になっている。前作の「ショット強化」「レーザー強化」はこれらのモードに取って代わられる形で廃止された。 ボムモード…従来どおりにアイテムを取得する事でボムを5つまでストックできる。 エネルギーモード…自機を敵弾にカスらせる事で画面下のゲージが上昇し、フルになると「スーパーオーラ」(外見は従来作のレーザーボム)を発射できる。 コンボの仕様も変更された。 敵に攻撃を当て続けることでヒット数が上昇し、敵に攻撃を当てた時の撃ち込み点が上昇する。敵破壊もしくは敵へのレーザー照射が一定時間途切れるとヒット数が下がる。また、ボス戦ではある条件下でコンボの上昇数が10倍になる「10倍モード」へ移行する。 その他 後期に出回ったバージョンの中には4ボタン目を配線することで、自機のオプションの配列を他の自機のものに切り替えられる隠し要素がある。 自機の速度は変化しないため、赤の流星+青の怒濤オプションで高速で移動しながらワイドショットを垂れ流すといった芸当も可能。ただし、配置切り替え中はレーザー攻撃が一時的にできなくなるので切り替えるタイミングには注意する必要がある。 独特の言語センス 本作最大の特徴となっているのが、ステージスタート時やクリア時にボスの名称や象徴する言葉を、画面中央に極太の明朝体で大きく表示する事である。例として1面ボスを(ノーミスで)倒した際の場合を挙げる。 浄化-K.O--完勝-PERFECT+5000000 見た目的なインパクトも絶大であるが、それ以上にこの漢字と英語が混じった独特過ぎる、エキサイト翻訳にも似た言語センスは一種の中毒性を持っており、ネタ的に評価するプレイヤーも多かった。 公式ページ(当時のアーカイブ)で紹介されていたステージ紹介&ボス紹介の文章表現もまた必見である。以下に記事を掲載する。 + 心の中でのツッコミはご自由に。 ちなみに各Stage紹介最終行にある「浄化」「突破」etc.の漢字は、ゲーム中ではボスを倒した時に表示される。 ステージ1(覚醒) 怒首領蜂が壮絶な戦いから再び甦る!過去の壮絶な戦いで葬ったはずの【首領蜂】が、夢魔となって立ちはだかる。夢魔となって現れた【首領蜂】を浄化せよ! ボス名 【首領蜂】夢魔 怒首領蜂の最後のボスで、敵軍の最大の悪夢の兵器でもある。浄化:怒首領蜂を撃破して空間を浄化する。 ステージ2(出撃) スクランブル!敵機が急に現れ秘密基地に近づきつつあるのをレーダーが感知した。まだ敵機に包囲されていないうちに敵軍を突破するため作戦を練りスクランブル(緊急出撃)をかける。 ボス名 【巡弋工蜂】 戦慄 敵軍の警戒の担当を務める量産型の殺戮兵器。その残虐さは味方が震え上がるほど恐ろしい。突破:緊急出撃の任務を完了した。 ステージ3(飛翔) 空中での作戦様子はまるで鷹が獲物を狙い空中から急速に地面に飛んで行くような格好で敵軍に無情な攻撃を展開する。緊急出撃の任務を完了した後、次に立ちはだかる敵は敵軍の主力の空中母艦だ!生き残る道はただ一つだけ、それは戦って勝利を収めることだ! ボス名 【六角蜂巣】 天羅 六角型の敵軍の空中の指揮要塞であり、全方位の網状の攻撃で有名。穿越:敵軍の主力の空中艦隊を撃破! ステージ4(侵襲) 敵軍本拠地周辺の都市を奪回せよ!逃げるだけでは問題は解決できないと覚悟した我が軍は自ら攻撃することにした。敵軍が集結する都市の周辺に接近し死角がない防御力に対して外側から攻撃し、すべての敵軍を基地から引きずり出し、敵基地への侵入をこころみる。 ボス名 【狩殺狂蜂】 地網 網状の罠を設けてわが軍を掠殺するのが得意である。不利な状況に陥ると狂った状態になって狂乱な攻撃をするのである。奪回:敵軍に奪われた都市を順調に奪回した。 ステージ5(禁固) 敵軍にコントロールされた生物兵器を解放する。基地に乗込む前に敵軍の生産設備を先に破壊して無力化にすることによりはじめて勝利を収める希望があるという思惑を持つわが軍は、敵軍の工場の中に潜入してすべての物を壊すとぞっとする事を発見した。それはすべての敵軍の機械化部隊は、地球の生物を敵軍が改造したものであること。無類の生命が殺人の兵器として改造されてしまっていたのである。彼らの魂の泣き叫ぶ声を聞いて我々は心が切り裂かれる思いにかられる。破壊の赤の火焔で邪悪に染められた生物らの魂を解放してやろう。 ボス名 【裝甲雄蜂】 驚愕 敵軍のハイテク技術で創り上げた最新型の戦闘機であり、ハイパワーの装甲装備と高速な動き、そしてハイパワーの火力が加わってわが軍に想像以上の損失を与えた。解放:敵軍にコントロールされた生物を解放することに成功。 ステージ6(終結) 戦争を終結する序曲として首脳を倒す。やっと基地の内部にたどり着いた。その時すべての敵軍の精鋭部隊がここに集結した。ここまで奮戦してきた我が軍が簡単に倒されるわけではない。前に進んでいけ!地球の平和を保つ責任はわれわれの手にかかっているのだから。 ボス名 【母體蜂后】 深藍 敵軍の表面にたっている首脳は強い統率力をもっていて敵軍のすべての行為をコントロールしている。撃破:敵軍の首脳を撃破した。 Final Stage(真相) 6ステージ終了までにある一定の点数以上獲得すると 最終ステージに入れます。 戦争の起源、敵軍の真の首脳。戦争は本当に終わったのか。敵軍の真の首脳を倒してしまった我々の心にはずっとその疑惑を持っている。もしかして、これからもっと強い邪悪な意志がひそかに真相の裏に潜んでいるかも… ボス名 【未知秘蜂】 陰霾 敵軍の真の首脳は陰でパワーを蓄積しながら進化の一刻をたくらんでいる。 この他、自機の当たり判定を「致命点」と表記したり、エネルギーモードの説明では「危機を転機に転ずるモード」といった絶妙な表記がある。所謂「ケイブ語」とも一味違う何かがあり、良くも悪くもツッコミどころ満載さから独特すぎる趣を感じざるを得ない。 評価点 ゲームの難易度は弾幕系STGとしては低めな部類であり、初心者でも入り込みやすい。 前作と比べると序盤の弾数がかなり少ない為、ある程度弾幕STGに慣れた人なら、初プレイでも3面ぐらいまでは到達可能だろう。 自機性能は前作のショット・レーザー双方強化という調整に仕上がっており、攻撃面の不安は特に無い。ただボムモードの場合レーザーのオーラがやや狭くなるため、後半多くなる自機追尾ミサイルへの対処がやや難しくなってしまう。それでもクリア不能というほどではないが。 とは言え後半面はやはり弾の量が多く、弾幕STGに慣れていないと難しい部分はあるが、『怒首領蜂』を1周クリア出来る腕前があれば本作をクリアするのはそれほど難しくはない。 本作独自要素である「エネルギーモード」については好意的な評価が多い。 敵弾をカスってゲージを溜め、ここぞという場面でスーパーオーラをブチかましていく流れは他のシリーズ作では味わえない独特のスリルと爽快感に溢れている。 とにかくスコア稼ぎが熱い! 前作から様変わりしたスコアシステムだが、スコア稼ぎの熱さは本作でも健在。 硬めの敵への「オーラ炙り」を極め、パターンを突き詰めれば一面目の「最終鬼畜兵器 蜂」だけでも、稼ぎ無しプレイ1コインクリア以上の凄まじいスコアを叩き出す事が出来る。普通に1コインクリアが出来るようになってからのハイスコア狙いこそ本作の醍醐味である。 前作と方向性は全く異なるものの、BGMの出来はなかなかに良い。 中でも、ボス戦BGMは前作では2種類しか無かったのに対し、本作では各面毎に違ったものが用意されている。 6面ボス戦では、蜂繋がりでリムスキー=コルサコフ作曲のクラシック音楽「熊蜂の飛行」のアレンジが流れる。なお、リムスキーの死後50年以上(2001年時点)経っている為、日本国内では著作権上の問題はない。 後述する問題点もあるが、一部演出やデザインは評価されている。 5面以降のボスは本作オリジナル。いかにも強大な「蜂」といったデザインでかなり格好良い。 特に5面ボス「装甲雄蜂 ARMED BEE」は、出現直後しばらくは敵の猛攻を避ける展開となり、その後敵の本体と合体し「’’驚愕 -PANIC-’’」と表示され本格的に戦闘開始、という演出により人気が高い。 上記の隠し裏ボス「未知秘蜂 SECRET BEE」は前作の「最終鬼畜兵器 蜂」の流れを汲む巨大な蜂型兵器。禍々しさと格好良さを兼ね備えたデザイン、ワインダーや巨大レーザーといった多彩な攻撃、エレキギターの音色を多用した熱いBGMと他のシリーズ作品の真ボスとは違った方向性で戦いを盛り上げてくれる。 問題点 グラフィック、面構成ともに前作からの流用が非常に多い。 1面はいきなり前作のラスボスの一歩手前の「最終鬼畜兵器 蜂」と戦うのだが、前作のそれとは似ても似つかないほど弱い。ゲーム開始早々前作そのままの強さで出されてもそれはそれで困るが。 2面は道中、ボス共に『怒首領蜂』の1面のようなもの。3面は道中、ボス共に『怒首領蜂』の3面のような(ry。4面は道中、ボス共に『怒(ry…。 ただし、グラフィックこそほぼ同じながら、攻撃のパターンはかなり別物となっている。前作以上にアグレッシブに動き回るようになった4面ボスはある意味で必見。 グラフィックをただ流用するだけでなく、模様を足すなどデザインもアレンジされているのだが、半端な流用でリスペクトが足りないと評価されてしまう事も多かった。 ショット1発で倒せるザコが殆どいない等、全体的に敵が硬めに調整されており、やや爽快感に欠けるきらいがある。 特に4面からそれが顕著になり、耐久力の高い地上砲台やフェンスがこちらのショットを遮ってくる。 自機のバランスが全く取れていない。 エネルギーモードはスーパーオーラによるコンボ数の上昇が著しい上に、「スーパーオーラ展開中でも、弾にかすった分だけオーラ終了後にエネルギーゲージが自動的に充填される」という「それなんて『サイヴァリア』?」な仕様もあり、非常に強力。対してボムモードにはこれといった優位性も無く、クリア狙いでもスコア稼ぎでもエネルギーモード一択になりがち。 上方に対し攻撃手段が乏しいボスが多いことも、エネルギーモード優位に拍車を掛けている。というのも、エネルギーモードはレーザー発射時のオーラの判定範囲がボムモードより強くなるという仕様が存在し、敵の上方にいてもオーラ撃ちで問題なくダメージを与えることが出来てしまう。更に上部が完全な安地でない場合もスーパーオーラで一気に後ろに下がりながらゲージを回収、その後無敵時間の間に上に戻って以下ループ…なんてことになる。 ただし、一応ボムモードでもノーコンティニューで最終面突入条件を満たし、裏ボスも時間切れせず撃破できることは確認されている(5面ボスだけは撃破報告が上がっていない)。一部のボスには一定ダメージごとにボムアイテムを放出する仕様もあり、時間は掛かるがパターン化さえすればボムモードでも十分な安定性で攻略することは可能。 総評 雰囲気からボーナスの仕組みまで大きく変わっているので、リリース当初はプレイヤーから「こんなの怒首領蜂じゃない」という批判の声が相次いだ。 また、半端にグラフィックを流用(変な模様を足す等の魔改造付き)したり、ゲーム調整の方向性が全く違うなど、名前と素材を借りた割に前作に対するリスペクトがほぼ感じられないのも問題であった。 しかし、ゲーム自体は作り込みが甘い部分も見受けられるものの全体的には丁寧に作られており、独特な世界観とゲームシステムに魅せられたファンは多く、それまでの首領蜂ファンでも最初から素直にドハマりしたプレイヤーが確かにいたのも事実である。 難易度が抑え目で初心者の弾幕STG入門に適しているという意見や、弾にカスってゲージを貯めてレーザーボムをブチ込むという一風変わった『怒首領蜂』を楽しめるとして評価する意見もある。また、当初は本作を毛嫌いしていたシリーズファン達も現在では「一周回って好きになった」と再評価する声も多い。スコア稼ぎの熱さからハマる人にはとことんハマるスルメゲー的な魅力も持った作品である。 現在は設置しているゲームセンターも殆ど無く、移植も一切されていない為にプレイは難しくなっているが、もし店頭で見かける事があったらプレイしてみる価値はあるだろう。 余談 基板はMVS(業務用ネオジオ)に似た大型ロムカセット式(*3)のため壊れにくく、マザーボードは液漏れ腐食を起こしやすい半田付け式の電池をコイン電池仕様に改修された物も出回っており、稼働できる残存数は多い。日本版ロムカセットの相場は2023年現在でも4万5千円ぐらいであり、暴騰しているシューティング基板全般の中でも比較的手に入れやすいほうである。但し、基板上から言語設定は変更できない。 本作で使用されたIGS社製の基板「PGMシステム」のアーキテクチャは、その後『怒首領蜂大往生』『ケツイ~絆地獄たち~』『エスプガルーダ』でも使用されている。 『怒首領蜂大往生』以降のケイブのSTGが「PGMシステム」対応作品と吹聴されているケースがかなり多く見受けられているが。実際にはどれも専用の一枚基板で、『怒首領蜂大往生』に至っては大型のシールドケース コピープロテクト用のバックアップ電池までもが搭載されている。勿論台湾も含めた海外においても「PGMシステム」のカートリッジ版は正規版としての販売は一切されていない。 だが、基板性能や仕様上「PGMシステム」と互換性がある為なのか後年になってPGMカートリッジとして焼かれたコピーROMが3作品とも出回っている。『怒首領蜂大往生ブラックレーベル』に至っては電池切れの心配が要らない一方で無印との切り替えが不可能になっている。 『怒首領蜂』で使用されていた基板よりも性能が低かったという話は有名で、表示できる弾数の少なさを補うため『怒首領蜂大往生』では弾幕が超高速化し、『ケツイ』では従来の弾幕の常識を覆す変則的な軌道を持つ弾幕が登場した。結果としてこの二作ともにケイブの代表的な作品となっているが、稼働当初は多くのシューターを苦しませることになった。 上述の独特な日本語表現は俗に「IGS語」と呼ばれる。同社の他作品には「なせ降参しないか」「みんな、突っ込め?」「高位高禄御前次第だ」「慌てるな、それは幻像です」「命さながら」「逃げ延びたももの」など、数々の笑える文章表現がある。興味のある方は是非調べてみよう。 2010年にはIGSによる『怒首領蜂大往生魂』という、本作のまさかの続編のようなタイトルが話題にあがったが、これは『大往生』の中国向けローカライズ+α(*4)であるとのこと。 様々な事情(ビデオゲーム新作枯渇・ケイブのACゲーム開発事業撤退など)により、何故か最近になって国内で流通することとなり、いわゆるエミュ基板(違法コピー基板)を導入できない某大手チェーンなどで稼働しているのが見られる。ちなみに使用基板はPGM2(*5)。 上述の『大往生魂』とは別にケイブが『大往生』のリリース後、『大往生』の海外市場向けバージョンを『怒首領蜂III』というタイトル名でリリースしている。 こちらも『大往生魂』同じく国内向け通常版がベースだが、制約付きながらも2周目の残機持ち越しが可能になっていたり、ショット強化のレーザー中の移動速度が若干速くなっていたりと、後に限定販売された『ブラックレーベル』のプロトタイプといえる内容となっている。 その立ち位置故か半ば幻のバージョンとされていたが、2023年12月7日発売の『怒首領蜂大往生 臨廻転生』(PS4/Switch)への収録及び初移植が実現した。 シリーズ最終作『怒首領蜂最大往生』のプロモーションムービーにおいて、過去作の映像を次々に表示してシリーズを振り返るという演出がなされるが、本作は見事にスルーされている。 しかし、『怒首領蜂最大往生』の3面中ボスとして、本作の開発元IGS社が名の由来の巨大戦艦 「IGS(インペリアルガードシステム)-彩音-」 が登場。 蜂8年後に稼働した『怒首領蜂最大往生 EXAレーベル』の新規モード「EXA LABEL」では敵弾をカスらせる事でもハイパーゲージが上昇するようになっており、本作を知るプレイヤーから話題となった。 また、CAVEのスマートフォン向けソーシャルSTG『ゴシックは魔法乙女』ではボス撃破時に 「浄化完了」 と表示される等、CAVEにもネタとして認識されているようだ。インストカードに載っているピンク髪のねーちゃんの魔法乙女化は、まだですか? CAVEは本作発売の時点で『プロギアの嵐』を以ってアーケード事業から撤退する予定だったことから、自社での続編開発の予定がなかった為に外部へのライセンス許諾がされたものといわれている。…が、 実際は本作のヒットによって事業継続が決定し、『怒首領蜂大往生』が作られることになったという経緯になっており、そういう意味では隠れた功労者と言えるだろう 。(*6) 本作は海外展開も行われ、英語圏向けには『Bee Storm』というタイトルで販売された(*7)。IGS自らが販売を担当したこともあり一定のセールスを記録している。パブリッシングがAMIに移行した『大往生』以降はケイブ作品の海外展開自体がほぼ行われなくなった(上述の『怒首領蜂III』、『大往生魂』が数少ない例外で、『ケツイ』以降は全く行われていない)。 一部のBGMについて 高評価を得ているBGMであるが、どこかで聴いたようなフレーズが織り込まれているという指摘は結構多い。ただし、サントラは当時も問題なく発売され、2012年にも『首領蜂』『怒首領蜂』とカップリングで再販されているため、少なくとも表立って問題にはなっていない模様。 3面ボスのBGMはFFシリーズの戦闘曲の例のイントロに酷似したフレーズが使われているため特に有名。 全体の作風としてオーケストラル・ヒットなどのサンプリング音が多用されている為、サンプリング元が被っただけとも考えられる。 また、一部のBGMは2003年にリリースされたIGSのベルトスクロールアクション、『闘幻狂』の国内版BGMにも流用されている。
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登録日:2010/10/11(月) 20 12 03 更新日:2024/03/23 Sat 22 12 59NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 360版は黒歴史 CAVE PS2 STG Xbox360 iOS アーケード シューティング 並木学 井上淳哉 名作 弾幕 弾幕シューティング 弾幕系シューティングゲーム 最凶 死ぬがよい 殿堂入りSTG 高難易度 人の姿をした21億の戦い 2002年稼働開始のシューティングゲーム。開発元はケイブ、総発売元はエイエムアイ。 ご存知弾幕STGの金字塔『怒首領蜂』の続編であり、前作のシステムをさらに進化させて大ヒットを記録した。 白往生、調整版のブラックレーベル(通称「黒往生」)があり、前者はPS2に、後者はXBox360に移植されている。 その他にはiモード版(Switchに移植済)やiPhone版(白ベースだが追加機能で遊びやすい)、PS2版限定で収録されているデスレーベル(ボスラッシュ。夢も希望も慈悲も無い鬼畜難易度)が存在する。 操作はAボタンがセミオートショット、押しっぱなしでレーザー、Bボタンがボム(ハイパー所持時はハイパー)、Cボタンがフルオートショット ボムは死亡時に最大数が1個増える(ただしハイパー発動中に死亡した場合は増えない) 自機タイプは速度があるが攻撃範囲が狭いAタイプと速度は遅いが範囲攻撃が得意なBタイプを選んだ後、さらに強化タイプの異なる3種類のエレメントドールを選択する。 ショーティア ショット強化。攻撃範囲が広くボム所持数も最多(3~6個)だがレーザーが貫通しない為火力不足気味。ボム強化ではない レーザー時の足の遅さは弾速が全体的に速めな本作においてかなり響く。初心者向けに見せかけた玄人向け。故障ティアなどと言ってはいけない。 流石に問題だったのか黒往生ではレーザー時の足が若干速くなって名実ともに初心者向けになった。 レイニャン レーザー強化。レーザーが貫通する。ボムは2~4個。人生押しっぱなし 死ぬとショットが貧弱になるので復活はかなりきついが、緋蜂戦で多くボムれる。そのため全一スコアがこの強化だった時期があった。(*1) 実際に辿り着けるかは別問題として。 エクスイ エキスパート強化。ショーティアのショット範囲とレイニャンのレーザーを持つがボムが少ない(1~2個)。 ボムによるゴリ押しがしづらいため、他の強化以上にハイパーの使いこなしが重要。ある意味本作のゲームデザインを体現したような子。 とはいえショット、レーザー両方強化の恩恵はデカく、白往生でクリアを狙うなら事実上これ一択。 なおEDは鬱エンド。しかもCAVE的には正史であり、6年後の続編へのフラグにもなっている お勧めの自機タイプとしては A-Ex≧B-Ex B-L 色々な壁 B-S 上記の通りEX強化で安定だが、黒往生や白往生1周目ならS強化も十分視野に入る。 とりあえず白往生2周目B-Sは苦行なんてもんじゃないのでドM以外はやめておけ。 【システム】 GPSシステム ご存知コンボシステム 敵を倒すとコンボゲージが増加し、これが0にならない限り得点が雪だるま式に増加していく レーザーを当て続けている場合ゲージは一定量残るのでこれを利用すれば全つなぎが可能。 当初は3面のみ全繋ぎできない(*2)とされていたがパターンが改良されていった結果、全面で全繋ぎ可能と証明されている。 蜂アイテム 各道中に10個隠されてるアイテム 隠されてる場所にレーザーの先端を当てると出現する 取得時に コンボゲージ最大値まで回復 スコアがHit数×1000×(1+蜂パフェの面の数)加算 ハイパーメーター増加(増加量はhit数依存、またハイパー発動時は増加せず) の効果 ハイパーシステム 今作において稼ぎ、攻略の両方においてのキモ 敵機にレーザーを当てるか、蜂アイテムを取得することで画面上部のハイパーメーターが溜まり、上限まで達するとハイパーアイテムが1個出現する。 道中で溜まった場合は即出現、ボス戦においては特定条件下(ボム数0等)で出現 ハイパー発動中にメーターが溜まった場合は弾消し発生、ハイパー終了時にアイテム出現 アイテムを取得した後、ボムボタンを押すことでハイパーを発動することが出来る 最大まで5個まで貯めることが出来る。 ハイパー発動により 攻撃力、Hit増加数の上昇(ハイパーの個数により上昇率変化) コンボゲージ増加量が増加 画面の弾消し ランクの上昇 の効果が発動。ハイパー中にボムを撃つと強制終了される。 迂闊に使うと自分の首を絞める危険性もあるが、後半面は殲滅力アップの恩恵が大きくなるので上手く使っていきたい。 また、冒頭でも触れてるがハイパー中に死んでしまうと 「ボムの最大ストック数が増えない」きっついペナルティーがある ので要注意。 ランク このゲームのランクは生存時間とハイパー使用累計数のみである 前者はほぼ全てに、後者は特に弾速度に影響を与える ただし後者は最大で15個分でボムで-3、死亡で-12なのであまり気にすることはない 2周目は白はランク最大で固定。黒は変動ありで2-5までノーミスを維持すると白の最大ランクを上回る。 よく「非常に難しい」、「無理ゲー」といわれる本作。 事実1周目の前半面からボスが強く、3面は「道中はパターンから外れるとボムか死亡確定。ボスも弾速が速くとても強い」という構成で初心者の壁として大きく立ちはだかる。 とはいえ実際は規則性の強い素直な弾幕が多くやればやるだけ上手くなるというSTGの面白さが詰まった作品であり、実は弾幕STG入門作にも向いていると評価するプレイヤーも少なくない。 1周目に限れば・・・の話だが。 このさきには________ 暴力的で__________ 鬼のような_________ 極殺兵器どもが_______ あなたをまっています。____ それでもプレイしますか?___ はい (いいえ)___ さて、ここからはおなじみ2周目である 因みに条件は 2ミス以内 ボム3回以内 蜂パフェ3回以上 蜂パフェとは道中最後の蜂を取るまで死なずに全ての蜂を取ること。 成功すると最後の蜂を取った際に「×2」の大文字表記が追加されるので判別は容易。 1周クリアできるころには1面2面は楽勝、3面はパターン面であるので2周目に入るだけならCaveシューでもかなり簡単なほうである。 入るだけならな 以下2周目の仕様 弾幕の大幅強化 真ボスの追加 残 機 全 没 収(白のみ。残ってた残機は1周クリア時にスコアボーナスへ変換) ステージをノーミスorノーボムクリアでエクステンド(黒では残機0突入のステージをノーミスクリアに変更) コンティニュー・途中参加不可能(白のみ、黒は2-4まで可能) 弾幕強化、真ボス追加だけでも十分きついのに、更に上記のご無体な条件下で挑まなければならない これらを踏まえた感想、嘆きを数年もがき苦しみ、ついに心折れたあるシューターの視点で書いてみたいと思う 【以下A-Ex準拠】 2-1 開幕戦車のトリガーハッピーぶりに初見は吹くかもしれないが、難易度的には実は1周目の後半面とそこまで変わらない。 白では被弾即終了のプレッシャーが付きまとうが、安定して1周クリア/2周目突入できる人なら問題なく行けるだろう。 ボスまでは ここで第一の関門凄駆(スザク)さんの登場である ひーこら言いながらたどり着いた初見さんはまず開幕のばら撒きとその後の炸裂弾で追い返される 初見時あまりの弾幕に笑うしかなかった人も多いという 攻略としては全繋ぎして最後の蜂を逃しハイパー3つ+ゲージ70%で突入 第一波を少し避け、ハイパーの弾消しと弾吸いで炸裂弾まで凌ぐのが一般的 なお2周目のボスは蜂アイテムでゲージを調整していくのが基本。ゲージ管理を雑にやろうものなら死あるのみである。 2-2 序盤の中型2種の裁き方がキモ 中ボスが超強化されてるので気をつけるべし そしてここで第二の壁、百虎(ビャッコ)さんの登場である 第一形態の攻撃パターンはランダムなのでぶん回しが来ない事を祈ろう ゲージ調整が出来てて、ぶん回しが来なければハイパー、ボム、ハイパーで3面に1ボム持っていける ぶん回しが来たら神にでも祈って下さい 2-3 回転砲台と固定砲台と戦艦がひどい 中ボスもひどい ボスはもっとひどい よく2周目の難易度を語る上で3番目の残機全没収が鬼畜だと言われている。 確かに鬼畜である なにせ1面で当たったら終わりなのだから だがこのゲームの本当の恐ろしさはそれだけではまだ足りない 真の恐怖はここ2-3あたりから襲ってくるのである それはここあたりから4番目の『ノーミスorノーボムクリアでエクステンド』というシステムが牙を剥きはじめるからである 例えば、2面のボムアイテムはボス手前、3面は中ボス後である これが意味することは? そう2面中ボス~3面中ボスまででボムが最大でも2つしか使えないのである これに加え、ミスると ミスった→もうボムれない→さらにミスる→\(^o^)/ という負の連鎖のプレッシャーが襲い掛かってくる パターンが出来るまでは3面突入時にはボムがなく中ボスに押し潰される これを乗り越えた者だけがこの先に進めるといっても過言ではない 人間やめますか?大往生やめますか? 2-4 最初はそう無茶ではないが問題は後半のレール地帯。 レール砲台を破壊するとレールの爆風から撃ち返しが降ってきてこちらの動きを制限させる 狂った強化がされる。当然他のザコからの弾幕も容赦なく飛び交う。 ぶっちゃけ終わってるなんてものじゃない。人間やめなきゃ無理。 2-5 緊張と興奮で手がガクガクする そしてジェット蜂開幕とか全く見えないけどどういうことなの… そしてこの後ろにはあのSTG史上最凶ボスと名高い緋蜂(ヒバチ)がいらっしゃいます。 なお、到達者曰く緋蜂到達で折り返し地点。 あまりの凶悪さに 初の2周クリア報告が稼働から半年後 だったり、稼働から20年経っても未だノーミスクリアが出てなかったり(黒往生では出た)、某プログラマーが 「2周目を楽しめる人を狭めすぎてしまい反省してる」 と認めたそうな…。 音楽は『バトルガレッガ』等の並木学氏が担当。クオリティも高く、本作以降の多くのケイブシューの作曲を担当していった。 因みにこのゲームで流れる殆どのBGMのタイトルの由来は有名シューティングを作ったメーカー名から来ている。 例)機体セレクト 霧警→NMK 1面 東亞→東亜プラン 2面 彩虹→彩京 追記修正はジェット開幕避けきってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 360版の新キャラ、パイパーもかわいい -- 名無しさん (2014-03-08 02 24 23) 首領パッチの技かと思ったら違った -- 名無しさん (2015-01-06 10 07 00) だいぶ前筐体見かけたんでやってみたが、確かに絡め手小細工の類はほとんどないし、回数重ねればスキルアップは実感できるってのは本当にそうだと思う。2周目?行ったことないんでノーコメントで -- 名無しさん (2017-12-26 17 26 40) コンティニュー連打で一応1周させてもらえるだけまだ良心的。これより少し前に出てたドラゴンブレイズはいくらコンティニューしてもクリアさせる気すら無かった。 -- 名無しさん (2019-08-31 02 03 53) 神ゲーにして最終鬼畜ゲー -- 名無しさん (2021-03-28 13 11 39) ガラケー版をSwitchでやってるけど、ほどほどに遊ばせてくれて良いね。コントローラーでやってるから言えることだと思うけど。 -- 名無しさん (2021-11-06 22 32 27) 荒らされてないかな?開発と発売が違う。 -- 名無しさん (2022-02-26 19 05 04) 内容を差し戻しました -- 名無しさん (2022-02-26 20 04 25) 名前 コメント